JavaScript とは


1 何ができるのか?

 JavaScript では何ができるのでしょうか?
 HTML と CSS の組み合わせで充分なのでは?


2 できること

ポップアップウインドウの表示
 あの「ウザい」やつですね。

入力フォームの入力内容の確認
 これは有用かも。

ブラウザの拡張機能
 あればいいけど。

マウスをのせたときアニメーションを表示
 まあ楽しいんでしょうが、あまり実利的ではないか。

クリックすることで
 文字を変更したり、文字の大きさや色を変えることができる。
 要は閲覧者の操作によってホームページに表示する内容が変わるこということですね。

リアルタイムで動くグラフ
 これは面白そうですね。表現の幅が広がりそうです。

Webアプリの作成
 HTML と CSS と JavaScript を組み合わせれば可能だそうです。
 ただし、一般的にはLAMPといって、Linux、Apache、MySQL、PHPなどが必要なようです。
 最終的にはこの領域を目指したいですね。


3 環境構築

VS Code のインストール
 開発用の環境です。
 当分の間、こちらを使っていくのがいいと思います。


4 簡単な HTML の入力

簡単な HTML ファイルを作ってみる
 簡単なものといっても、ある程度のボリュームがあります。

サンプル

入門

① まずは HTML の基本。
② JavaScript はその次。

③ css も知っているといい。

 <h1> は見出しなどに用いるタグで、文字が大きくなりますね。ほかに <h2> ~ <h6> まであります。
 <p> は普通の文字ですが <br> を入れるとそこで改行されます。実行結果では、①と②は別の行になっていますね。
 そして、<p> タグを別々にするとこれも別の行になりますね。① ② と ③ とは別の行になっています。

見出しタグを試してみる
 hタグを使ってみましょう。

サンプル

H1H1H1

H2H2H2

H3H3H3

H4H4H4

H5H5H5
H6H6H6

PPPPPP

 デフォルトの設定を使うのは面白くないので、<head> の <style> で定義してみました。
 ピクセル単位でも自由に指定できます。まあ普通は CSS で定義するんでしょうけど。
 文字の色なども定義できるので、自分好みで できるのがいいところですね。


5 次回

 さて、次回からはいよいよ HTML 内に JavaScript のコードを加えていきます。

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