JavaScript で「もし」2

 今回は switch 文 を用いて条件分岐を学びます。


1 条件分岐

 処理の流れを選択するための方法として、if 文のほかに switch 文があります。
 これは一度に多数の条件を比較的わかりやすく設定することができます。
 ちなみに エクセルVBA の Select Case と同じ機能となります。

 書式は上記のようになります。
 まず、変数または式を1行目に置いて、その値が case ごとにどのようなものかを判断します。
 合致する場合に 行わせたい処理 を実行して、break で switch 文を終了します。
 ですので、この文では基本的にどれか一つを選ぶように値を設定する必要があります。


2 基本

 それでは、有名な映画タイトルで遊んでみましょう。

てすと

 まず、<script> 内の1行目で変数 keanu を宣言し、数字1を代入します。
 次いで、2行目で keanu という変数の値を判断することを指示し、3行目以下でその値を設定しています。
 変数に代入された値が「1」という数値ですので、それに合致する case1 に記述してある document.write(“ジョン・ウィック”); が実行され、ブラウザには「ジョン・ウィック」が表示されます。
 最後に break; がありますので、そのままこの switch 文を終了しました。

 それでは「4」を代入してみましょう。 

てすと

 「コンセクエンス」が表示されました。

 なお、「1」から「4」までのどの値にも合致しない場合は、default に記述してある内容が実行されます。

てすと

 「雲の中で散歩」が表示されました。
 ちなみに1995年の恋愛映画です。


3 その他

 また、switch 文は厳密に比較されます。( == ではなく === で比較)
 ですので、数値の「1」と文字列の「”1”」とは区別されるので注意です。

てすと

 「1」と「”1”」とは異なると判断されたので、「雲の中で散歩」が表示されてしまいました。

 そして、複数の値で同一の処理をさせることも可能です。

小学校 てすと

 変数 a に2が代入されていますので、「1ねんせいから3年生まで」が表示されました。 


4 次回

 さて、次回はもう少し複雑な条件分岐にチャレンジしてみます。

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